WordPressでブログやWebサイトを運営していると、訪問者との信頼関係を築くために「管理者情報」や「お問い合わせフォーム」の設置が重要になります。しかし、初心者の方の中には「どうやって追加すればよいのか分からない」という不安を抱える方も多いのではないでしょうか。
この記事では、WordPress初心者の方でも安心して実践できるように、「管理者情報」と「お問い合わせフォーム」の追加方法をステップバイステップで丁寧に解説いたします。
目次
なぜ管理者情報とお問い合わせフォームが必要なのか?
管理者情報やお問い合わせフォームは、サイト運営者の「信頼性」を示す大切な要素です。特に以下の理由から設置をおすすめします。
- 訪問者が不安なく情報を得られる
- Google AdSenseなど広告審査で有利になる
- 万が一のトラブル対応がしやすくなる
管理者情報を追加する方法
管理者情報の表示には主に次の2つの方法があります。
1. 固定ページで「運営者情報」ページを作成
WordPress管理画面から「固定ページ」→「新規追加」で、以下のような運営者情報を記載します。
- 運営者名
- 所在地(必要に応じて)
- 連絡先メールアドレス
- 運営方針・著作権など
2. ウィジェットでサイドバーに表示
「外観」→「ウィジェット」から、「テキスト」ウィジェットを追加し、簡易的にプロフィールを表示することも可能です。
お問い合わせフォームを追加する方法
お問い合わせフォームの設置には、プラグインを使うのが一般的です。以下の手順で簡単に追加できます。
おすすめプラグイン:Contact Form 7
- 管理画面「プラグイン」→「新規追加」
- 「Contact Form 7」で検索し、インストールして有効化
- 「お問い合わせ」メニューからフォームを編集
- ショートコードをコピーして固定ページに貼り付け
公式サイト:https://contactform7.com/ja/
お問い合わせフォーム用プラグインの比較
プラグイン名 特徴 料金 日本語対応 Contact Form 7 定番・シンプルで軽量 無料 あり WPForms ドラッグ&ドロップで簡単作成 無料(有料版あり) 一部あり Fluent Forms 多機能でデザインも美しい 無料(有料版あり) 一部あり
まとめ
WordPressサイトを運営する上で、管理者情報とお問い合わせフォームの設置は欠かせない要素です。特に、信頼性の向上や広告審査対策のためにも、今すぐ対応しておきましょう。
プラグインを使えば初心者でも簡単に導入可能ですので、ぜひ本記事を参考に実践してみてください。